FC2ブログ

category: 中東・アフリカ  1/1

スポンサーサイト

No image

米国が、隠密裏につつけてきたシリア反体制派への支援を停止した。

No image

 シリア内戦の情勢が一変する様相が見えてきた。 米国がオバナ政権下で、CIAによってシリアの反体制派に対して武器供与などの支援を停止したということである。 シリアは内戦状態にあるといっていいのだが、政府軍を支援してきたのがロシアであり、一方で反体制派を支援してきたのが、米国であった。その一方の米国が、反体制派の支援を打ち切るというのであるから、当然のごとくシリア情勢は、大きく変貌するが、これで混乱し...

イラク軍、「モスルを奪還した」と宣言。かつてのモスル住民は?

No image

 この10日、イラクのアバディ首相は、ISからの奪還作戦を遂行していたイラク第二の都市、モスルの奪還を宣言した。これによって、ISは、ダッカに拠点を移し、抵抗を続ける様相となっているようだ。 さて、このモスル奪還はイラクにとって、どんな意味を持つのであるのだろうか? このモスルは、ISの指導者であるバグダディが、IS(イスラム国)の樹立を宣言した都市であるわけだが、このイラク第二の都市であったモスルは、IS...

混迷するイラク情勢。

No image

 先日、イスラム・スンニ派の武装勢力が「イスラム国」の樹立を宣言したが、これに制圧すべく組織したマリキ政権(シーア派)のイラク政府軍治安部隊が、同じシーア派の別の組織と交戦しており、40名を超える死者を出しているようだが、これに加えてマリキ政権としては、クルド自治区の独立への気運の高まりがあり、これらが並行して大きな問題となっている。他にも、早急に対応すべき難問が山積しているのである。 こうした中で...

泥沼化するイラク情勢。

No image

 すでにイスラム教スンニ派の過激派「イラク・レバントのイスラム国」(ISIS)が支配する北部ティクリートにマリキ政権は、国軍の精鋭部隊を投入し、激しい戦闘が続いているようだが、こうしたゲリラ過激派兵士との戦いでは、その資金面や武器の供給などの兵站部分を分断しなければ何の解決にも向わないのは自明のことなのだろうが、そのような対応をマリキ政権は採ろうとしているような観測ができないのは、どうした理由なのかを...

イスラエルをも巻き込んだ中東。

No image

 イラクの北部地域の全域を占拠しつつあるスンニ派反政府武装組織(ISIL)の軍事行動は、急速にイラクの首都であるバグダットに迫りつつある中、イラクのマリキ政権と宗教思想を同じくするシーア派の国家であるイランが米国のイラクでの軍事行動に抑制をかけている状態にあるのだが、こうした状況を総合的に判断すると、今後の軍事的な対立は激化を辿るのは必至であるだろう。 そして、これがシリアとイラクとの国境地帯がこのス...

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。